お手入れについて。

木を乾燥からヒビ、割れ、反りなど生じないように100%完全に守る方法はございません ですが、出来るだけ防ぐ方法として下記の通りでございます。

【直射日光のあたる場所、エアコンが直接あたる場所などは極力お避けください。】

やっぱり生きてる木なので、ずっと日に当たったり、エアコンの風に直接あたる場所は良くないです。
極端に乾燥する場所、湿気が多い場所は、木に変化を与えてしまいます。水を入れたコップを家具の中に入れたり、 加湿器を置いてみたりすると効果的です。

【濡れたコップ、熱を持った食器などは輪染みの元となります。コースター、マットなどをご使用下さい。】

オイル塗装されただけの木は、水や熱を与えると変色します。
ウレタン塗装のような強力な化学物質の塗膜でコーティングされてないからです。
分厚い化学物質の塗膜を張れば、強く保護され、こんなに面倒な事はないのですが。
人工的な塗膜がなく、自然素材に直に触れることができ、あたたかみを知る事ができます。
染みも使い込んだだけの愛着のうち、気にせずガンガンにラフに使われるのも、大賛成です。

【お掃除される場合は、出来るだけ硬く絞った(水気を含んでいない)布を使用してください。】

オイル塗装は水拭きされますと、色が落ちます。
一気に落ちてしまう訳ではございませんが、ちょっとずつ薄くなってしまいます。
水を含んでなくても、強く擦ると落ちます。これも、オイル塗装の特性で、コーティングがされてないからなのです。
例えば、よく使う箇所は色が薄くなってきたりします。その分、チークが磨かれ、元来持つ、チークの油分が輝いてたりします。
家族が使い込んだ証となっていきます。

【たまに油分を与えてあげてください。】

人間の肌と同じようにお考えください。風呂上りなど乾燥した肌に、乳液を塗って潤いを与えるような感覚です。
ホームセンターなどで、チークオイルや、天然木用オイル、オレンジオイルなどよく見かけますが、雑巾に含ませて磨いてあげると、驚くほど光沢が出ます。
マメに、愛情を注いであげる事が、木にとって一番かと思います。木の家具を愛情持って磨いているうちに、実は磨いている側の心が磨かれてたり、なんてこともあるかもしれません。/p>