Marble Bowl Candle Holder《Kota》Msize
太古の時代から人々の生活と石は密接な関係にありました。 神が宿っているとされ神聖なものとされたり、勾玉のように装身具とされたり。 建築のおいても日本では木造が主流ではありますが、ヨーロッパなど海外では古くから石造建築が多くあります。 何百年、何世代も住む前提として作られるからかもしれません。
大理石でできた建造物は数多く、古代ギリシアのパルテノン神殿や、ローマのコロッセオ、インドのタージ・マハルなどが有名です。 ヨーロッパでは大理石の彫像も多く、ルネサンス期の彫刻家ミケランジェロも大理石から数多くの作品を残しました。
天然大理石は、石材の中でも飛び抜けて高価であることも知られています。
独特の深い光沢を持ち、他に見ない高級感を持ち、海外の高級ホテルのような雰囲気が漂います。
石の個体から削り出されて美しい曲線を生み出し、中を刳り貫きます。一切の継ぎ目はございません。 表面は大変滑らかな仕上がりになるまで磨かれてありますので、自然の光沢もございます。
小さい商品ですので、特にメンテナンスは必要ありませんが、念のため天然大理石の取扱いにつきまして。
大理石は水に然程強くありませんので、水に浸けたり、極端な水拭きはお避け下さい。また酸に弱いので、化学洗剤にはご注意ください。 染みや光沢の薄れの原因になる場合がございます。またタワシなど硬いもので擦らないでください。
また、言うまでもないかと思いますが、天然石ですので、落としたりぶつけたりしたら、割れたり欠けたりします。
いつの頃か分かりませんが、人類は二足歩行をすることで自由になった「手」で道具を使うようになり、火を利用するようにもなりました。 火を使うことにより、暗闇での明かり、冬の間の温もりを手に入れ、獣から身を守り、火を通す調理方法を身につけました。 今日でも人々の生活にとって火はなくてはならないものであることには変わりありませんが、 火は必要なライフラインとしての役割だけではございません。 昔の日本家屋には囲炉裏や火鉢があり、家族が周りに集い食事をし、暖炉や焚き火、キャンプファイヤーなど火の周りに人が集い、 火はコミュニケーションを促進する重要な要素として用いられてきました。
今日、暖を取る手段や調理など、人々の生活において火をみる機会も随分減ったかのように思いますが、 人間には、火の揺らめきに、心安らぎ、落ち着き、癒しを感じる遺伝子は残っております。
キャンドルスタンドの蝋燭にある役割とすれば、ロマンチックに人の心を魅了し、人と人の心を近づける事に他ございません。
実際に蝋燭に本物の火を点ける事が難しい環境もあるかと思います。 よく市販されております電池式ろうそくを使用致しますとこのようなイメージです。 リアルに火の揺らめきまで表現されているので、雰囲気は十分に出るかと思います。
使用している天然大理石は、インドネシアのジャワ島、tulungagungという町で採れたものです。 クリームマーブルと言われ、とても美しく強度に優れております。
こちらはMサイズの販売ページです。
詳細情報
◆商品名 マーブル・ボウル キャンドルホルダー《コタ》Mサイズ
◆サイズ W 10cm/D 10cm/H 9cm 蝋燭を置くスペース Dir4cm
(商品の特性上、若干の誤差はお許し下さい)
◆素材:天然大理石
◆送料:無料
お届け先が以下の地域は追加送料が発生します。
北海道\1,000、沖縄\2,000、離島はお見積させていただきます。
◆お届け期間:ご注文日より6営業日以内に発送いたします。
(銀行振込の場合はご入金確認後となります。)
◆不良品について:初期不良、またはお客様ご都合のご連絡の受付は、お届け後1週間以内とさせて頂きます。
商品到着後、すぐにご確認下さいますようよろしくお願いいたします。
◆追記:自然素材を用い、手作業にて作られております。 性質上、小傷や歪みなどがございますことご承知ください。