teak side table《apple》
インドネシアの職人がチーク無垢材を削り出して仕上げたチーク・サイドテーブル《アップル》。 丸い天板と優雅な猫脚が特徴で、コンパクトなサイズながら空間に柔らかな存在感を添えてくれます。 チーク材は油分を多く含み、水に強く、使うほどに深いブラウンへと育つ“経年変化が美しい木”。オイル塗装で仕上げることで、素材そのものの手触りと温かみをそのまま楽しめます。輪染みや小さな跡も、時間とともに馴染み、家具の表情として深みを増していきます。 手仕事の曲線と無垢材の質感が生む、長く愛せるサイドテーブルです。
暮らしに寄り添う小さな果実。
丸みのある天板がリンゴのようにふっくらと愛らしいことから“アップルテーブル”と名付けられたサイドテーブル。 柔らかな曲線と猫脚のラインが自然物のような佇まいを生み、置くだけで空間に温かさを添えてくれます。 名前の通り、手に取りやすく暮らしに寄り添うサイズ感。 親しみやすいフォルムとチーク無垢材の質感が、日常の中で静かに馴染んでくれます。
歴史が磨いた曲線の美。
脚は、18世紀ヨーロッパの家具に受け継がれる“カブリオールレッグ(猫脚)”を思わせる優雅な曲線が特徴です。 猫脚の起源は古代エジプトやギリシャにまで遡り、動物の脚を模した力強い造形として生まれました。 その後、クイーン・アン様式やロココ様式の時代に洗練され、上部のふくらみから先端へと流れるS字カーブが“美の象徴”として確立されました。 この曲線は単なる装飾ではなく、重心のコントロールによって家具全体を軽やかに見せる高度なデザインです。 上部の安定感、中央の絞りが生む軽さ、先端の細さがつくる優雅さ、そのすべてが絶妙なバランスで成り立っています。 アップルでは、この歴史ある猫脚をチーク無垢材から職人が手作業で削り出し、クラシックの要素を残しながらも現代の空間に馴染む柔らかなラインへと再解釈しています。直線の多いインテリアに自然なリズムを与え、置くだけで空間に温かさと奥行きを添えてくれます。
チークだけが描ける優雅な曲線。
優雅な猫脚や、丸みのある天板の柔らかなフォルムは、チーク無垢材だからこそ実現できるデザインです。チークは密度が高く強度に優れ、細く絞った脚でもしっかりとした安定感を保ちます。また、刃物の入りが滑らかで、手作業による曲線が美しく仕上がる木材としても知られています。 天然の油分を多く含むチークは、オイル仕上げとの相性も抜群。木目の濃淡や艶が際立ち、光の角度によって豊かな表情を見せてくれます。時間とともに深いブラウンへと育つ経年変化も、デザインの一部として楽しめます。 素材の強さ・美しさ・経年変化のすべてが、アップルテーブルの造形を支えています。チークだからこそ成立する、特別なデザインです。
どこに置いてもちょうどいい。
アップルテーブルは、暮らしのさまざまな場面に自然と馴染むサイドテーブルです。 リビングではコーヒーや花器を置くサイドテーブルとして、ベッドサイドでは本や照明を置くナイトテーブルとして活躍、 玄関では鍵や小物をまとめる“迎える家具”として、観葉植物のスタンドやディスプレイ台としても美しく使えます。 丸い天板と猫脚の柔らかなラインが空間に温かさを添え、チーク無垢材の質感が日常の動作を心地よいものにしてくれます。
育つ素材と共に暮らす。
家具材として世界的に評価される“チーク無垢材”を贅沢に使用しています。 チークは天然の油分を豊富に含む希少な木で、その油分が木肌にしっとりとした質感を与え、水や湿気に強く、反りや割れを起こしにくいという優れた特性を生み出します。 この油分は、木が長い年月をかけて蓄えてきたもので、人工的な加工では決して再現できません。触れた瞬間に感じる“すべすべとした滑らかさ”や、光を受けたときに浮かび上がる“深い艶”は、チーク無垢材ならではの魅力です。 木目の美しさもチークの大きな特徴です。 黄金色のハイライトと濃いブラウンの縞が重なり合い、まるで生き物のように表情を変える木目は、丸い天板の柔らかなフォルムと相まって、空間に自然な温かさと奥行きをもたらします。光の角度によって見え方が変わるため、朝・昼・夜でまったく違う表情を楽しめるのも魅力です。 経年変化の美しさは、チーク無垢材の真骨頂。 時間と共に深いブラウンへと育ち、やがて黒味を帯びた重厚な色合いへと変化していきます。 これは木が呼吸しながらゆっくりと成熟していく過程であり、オイル仕上げだからこそ楽しめる自然な変化です。
日常の中でつく小さな輪染みや跡も、時間が経つほどに馴染み、木肌の色とともに溶け込んでいきます。新品が完成形ではなく“使いながら完成していく家具”というのがチーク無垢材の魅力です。
チークは古くから高級家具や船舶、寺院建築に使われてきた歴史ある素材で、耐久性と美しさを兼ね備えた“文化的な木”でもあります。 インドネシアの職人がこのチーク材を丁寧に削り出し、オイルで仕上げることで、素材の魅力を最大限に引き出しながら、手仕事ならではの温かみを宿したアップルテーブルが生まれました。自然素材の豊かな表情と、長く使うほど深まる味わい。チーク無垢材は、暮らしの中で静かに成熟していく“育つ素材”です。
無垢材の素肌を感じる。
チーク無垢材の魅力を最大限に引き出す“オイル塗装”で仕上げています。 オイル塗装は、木の表面に化学樹脂の膜をつくらず、木の内部に浸透して保護する仕上げ方法です。 木が本来持つ呼吸や質感をそのまま残し、無垢材ならではの温かみを直に触れて感じられるのが特徴です。 表面を化学コーティングするウレタン塗装とは異なり、オイル塗装は木肌の凹凸や繊維の流れを隠さず、触れた瞬間に“しっとりとした手触り”が伝わります。特にチーク材は天然の油分を多く含むため、オイルとの相性が非常に良く、木目の濃淡や黄金色の艶がより豊かに引き出されます。光が当たる角度によって表情が変わり、丸い天板の柔らかなフォルムと相まって、空間に自然な陰影と深みを生み出します。
オイル塗装の最大の魅力は、“経年変化を美しく育てる”こと。 使い始めは明るいブラウンですが、時間とともに深い色味へと変化し、やがて黒味を帯びた重厚なブラウンへと成熟していきます。これは、木が呼吸しながらゆっくりと油分を蓄え、表面が磨かれていく過程そのもの。輪染みや小さな跡がつくこともありますが、それらは時間とともに馴染み、木肌の色とともに溶け込んで“味わい”へと変わります。新品が完成形ではなく、使いながら家族の形に添って完成していく。 それがオイル塗装の家具の魅力です。
またオイル塗装はメンテナンスや補修がしやすいのも特徴です。乾燥が気になる時期にはオイルを薄く塗り重ねるだけで、木肌がしっとりと蘇り、艶が戻ります。塗膜で覆われていないため、傷がついても軽く磨いてオイルを塗れば目立ちにくくなり、“自分の手で育てる家具”として長く愛用できます。 オイル塗装は、北欧家具や無垢材家具の文化でも長く受け継がれてきた仕上げ方法で、素材そのものの美しさを尊重する想いが込められています。
アップルテーブルは、その想いをチーク無垢材に落とし込み、手仕事の曲線美とともに、自然素材の豊かな表情を日々の暮らしの中でお楽しみいただけます。木の呼吸を感じ、手触りを楽しみ、時間と共に育てていく。オイル塗装は、無垢材の魅力をもっとも美しく伝える仕上げです。
繰り返しになりますが、チーク無垢材をオイル塗装で仕上げています。オイル塗装は木の表面に化学塗膜をつくらず、木の内部に浸透して保護する仕上げのため、無垢材本来の手触りや質感をそのまま楽しめる一方で、日常の中で“自然な変化”が生まれます。
まず、輪染みや水跡について。 オイル塗装はウレタン塗装のように表面をコーティングしないため、コップの結露や濡れたものを長時間置くと輪染みが残ることがあります。それらはチーク材は時間とともに色が深まり、これらの跡は徐々に馴染んでいきます。 気になる場合は、乾いた布で拭き取り、必要に応じてオイルを薄く塗り重ねることで目立ちにくくなります。マットやコースターのご使用もお勧めです。
また、無垢材は湿度や温度の変化に敏感です。 室内が乾燥すると木が収縮し、逆に湿度が高いと膨張します。この“呼吸”によって、表面に小さなヒビや反りが生じることがありますが、これは無垢材ならではの自然な現象であり、強度に問題が出ることはほとんどありません。 無垢材の家具は、使いながら育てていくものです。 小さな傷や跡も、時間とともに木肌の色と馴染み、その家族にとっての味わいへと変わっていきます。メラミンやシートなどの貼りものの家具にはない深い魅力があります。乾燥が気になる季節にはオイルを薄く塗り重ねることで、木肌がしっとりと蘇り、艶が戻ります。
アップルテーブルは、完璧な状態を保つ家具ではなく、暮らしとともに成熟していく“育つ家具”として、お楽しみ頂けたら幸いです。
詳細情報
◆商品名:チーク・サイドテーブル《アップル》
◆サイズ:W46cm/D46cm/H61cm(天板dir42cm) 重量6.5kg
(ハンドメイドですので若干の誤差はお許し下さい)
◆素材:チーク無垢材
◆製造元:インドネシア
◆送料:無料です。
お届け先が以下の地域は追加送料が発生します。
北海道¥1,000、沖縄¥2,000、離島はお見積させていただきます。
◆備考:ハンドメイドの家具の特徴として、少々の歪み、少傷がある場合がございます。


